河津桜まつり





朝方は小雨が混じることもあったが、お昼から晴れることを祈りつつ、伊豆の河津桜まつりに行ってきた。
東海道本線で熱海に向かうまでは重い雲が広がり、小田原付近では通り雨もあったけど、熱海で伊東線直通の列車に乗り換える頃には他の観光客も増え、晴れ間が指してきた。


河津駅を降りるとごった返す人ごみにげんなりしつつも、ピンクの強い満開の河津桜と共に、菜の花の香りがして懐かしい気持ちになる。


延々と川沿いに桜並木が続きながら、それと併走するように露店が並ぶ。
いわゆる酒盛り中心のお花見と違って、写真を撮ったり地の物を買って川辺に座って食べたり。下らない酔っ払いが居ないので、健全なこんなお花見も良いかもしれない。


帰り際、近くにある来宮神社で樹齢千年の大楠を見てきた。
そういえば熱海近くにも来宮神社があって向こうは樹齢二千年の大楠だったけど、昔から楠の木を神木として祀る習慣があるのだろうか。


次はどこに行こうかなぁ。